昨日、なんとなくテレビをつけたままでいたら、
遠野なぎこさんの波乱の半生みたいな番組が始まったので見ていた。
確かにひどい仕打ちを受けていた。でもテレビやから、多少大きくしてるのかなぁ、それは受け取り方の違いであって、ほんまはどんな言い方されたのかなぁと考えたり。でもとにかく、とてつもなくつらかったやろうし、とても生きにくかったんやろうなぁ。
心理カウンセラーの方とお話しするところで、
「お母さんのようになってもいい」と言って。
というところ、そう来るか！？と衝撃で、このカウンセラーの人すごすぎる！と、釘付け。
そら言えないわ。「お母さん大好き」も、「大嫌い」も。
わかっているのに認めたくないこと、自分を大事にすることが上手くできないこと、他の人から見たら明るくて悩みのなさそうな人に限って、とんでもない傷を抱えていたりする。
どうしようもない人はとても、笑うのが上手い。
あんな風になりたいと思って生きることと、あんな風になりたくないと思って生きること。
違うよね。
育ちで壊れた人を導いて治す。
一体どれだけの人を救って来たんやろう。
なんて素晴らしいの。
心屋先生、めっちゃ会いたい(笑)